キハ110形(キハ110・111・112形)は、JR東日本のローカル線での輸送サービス改善を図るため開発・投入されたキハ100系気動車の一員で、使用線区の状況に応じて車体長や運転台のバリエーションを増やし、活躍範囲を広げつつ各線区の輸送を担っています。キハ110系200番代は、客扉が引戸式となった他、安全対策として運転台部分の構造変更により車端部がそれぞれ25cmづつ延長され、車体長が20.5mとなっています。
飯山線リバイバルカラーはかつての所属車両キハ40・58・52形が纏っていた塗装をイメージした色に変更され、2017(平成29)年3月から2019(平成31)年3月まで飯山線で活躍しました。
■車両番号、前面種別(普通)、ワンマン、JRマーク、VOITURE AMITIEロゴ、エンド表記、ATS表記、所属標記は印刷済み
■列車無線アンテナ、ホイッスルはユーザー取付け
■ベンチレーター・ダクトは取付済み、マフラーは一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■中間に入る運転台のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。