東急電鉄8500系は、地下鉄半蔵門線相互乗り入れに対応するため、1975(昭和50)年に登場した車両です。8000系をベースとしており、製造時期によりコルゲート形状・屋根断面・窓枠等の形態に差異があります。
2003(平成15)年からは田園都市線—半蔵門線—東武伊勢崎線(現東武スカイツリーライン) での直通運転に伴い、東武線内でも活躍を開始しました。近年は車端部に黄色テープが貼付されています。
8637編成は、正面および側面に青帯を配し、シャボン玉の装飾を施した姿で活躍していました。
■田園都市線系統で活躍した8500系8637編成「シャボン玉」ラッピングを製品化
■スカート設置後、車体側面ラッピング装飾付きの2003(平成15)年頃から2008(平成20)年頃の姿
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示(3色LED)、前面運行番号(3色LED)、優先席、車椅子マーク、女性専用車(2種)は<50071>基本4両編成セットに付属するステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<50072>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成が再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。