マルチプルタイタンパーは、通称「マルタイ」で有名な世界中で導入されている大型保線車両です。線路上を列車が走行する事により生じる線路の歪みを、ミリ単位で計測修正を行い「レール・クランプ」でレールを持ち上げ、枕木の下にある道床(バラスト)を鉄の爪で突き固めてバラストの性能を回復させます。日本国内仕様ではタンピング作業部に「騒音防止板」を装備しています。
東鉄工業の車両は主に首都圏や東日本地区のJR線で活躍しています。
■保線作業で活躍するマルチプルタイタンパー09-16を再生産
■室内照明ユニット標準装備で夜間作業する姿を再現
■メーカーロゴ、各種表記は印刷済み
■最後部表示板はユーザー取付け
■車体側面防音シャッターは可動式(手動)
■作業用ライト(白色)、コンソール(コクピット)・デッキ部(白色)が点灯
■低速走行用の専用動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。