東武10030型は、10000系のマイナーチェンジ車として1988(昭和63)年以降製造されたグループです。正面形状が8000系リニューアル車近似のデザインに変更され、台車もボルスタレス式となりました。車体もコルゲート車体からビードプレス車体への変更され、外板がステンレスの光沢を抑えたダルフィニッシュ仕上げとなりました。
2・4・6・10両の固定編成があり、他系列との併結などで伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や東上線、野田線(東武アーバンパークライン)の各線で運用されています。
■東上線で活躍する10両貫通編成の11031編成を製品化
■前面行先表示は点灯式、台車・床下機器は専用品を採用
■車両番号、新ロゴマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席、弱冷房車、女性専用車は<31678>基本4両編成セットに付属のステッカー(新規製作)からの貼付式
■列車無線アンテナはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31679>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。