近鉄12200系は1968(昭和43)年から8年間にわたって160両余りが製造された特急用車両です。12000系スナックカーの改良型として、初期の車両はスナックコーナーが設置されていましたが、増備車からは客室化されました。当初は2両編成で登場しましたが、利用客の増加に伴い中間車を組み込んで4両編成化され、さらに2編成が6両編成化されました。
その後の更新工事でスナックコーナーは撤去され、客室または車内販売準備室となりました。12200系スナックカーは、2021(令和3)年2月12日に定期特急列車としての運用を離脱しました。
■併結時の前面連結部をリアルに再現できる貫通路開扉パーツが付属
■更新後のスナックコーナーが無い晩年の姿を再現
■車両番号は付属車両マーク選択式
■前面側面種別・行先表示、号車表示、座席番号表示、全席指定、パンタ注意表記は付属ステッカー(新規製作)貼付式
■列車無線アンテナ、ベンチレーター、ヒューズボックス、臭気抜き、連結器格納箱、貫通路開扉パーツはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。