阪急6000系は、宝塚線・神戸線用として5100系の電装品に2200系の車体を組合わせて誕生した系列で、1976(昭和51)年から1980(昭和55)年にかけて120両以上が製造されました。
車両によって乗務員室後ろの小窓の有無などに差異がみられます。登場当時はマルーン一色でしたが、現在は車体上部にアイボリー塗装が施されています。
神戸線・宝塚線では主に8両編成が、伊丹線・箕面線では4両編成が活躍していますが、今津北線では3+3両の6両編成が活躍をしています。
■今津線(今津北線)で活躍する6000系6025+6026編成
■ヘッドライト交換前の2011(平成23)年頃の姿
■車両番号、社紋は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先座席、弱冷車、車椅子、携帯電話電源オフ車両は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、ベンチレーター、前面渡り板、スカート箱はユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■中間車に入る先頭車のライトは非点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。