野岩鉄道6050型は、1986(昭和61)年の開業時に61101編成と61102編成が東武鉄道から譲渡され運行を開始し、1988(昭和63)年に61103編成が新造され3編成体制となりました。
1990(平成2)年10月には会津鉄道会津線が会津高原・会津田島間で電化開業し、同系の会津鉄道6050型や東武鉄道6050型と併結され、東武鉄道浅草〜会津鉄道会津田島間を通して快速・区間快速として運転されました。
2019(令和元)年には3編成とも霜取り用パンタグラフが増設され2パンタ仕様となりました。
東武日光線・鬼怒川線でのワンマン運転開始に伴い、2022(令和4)年3月のダイヤ改正より鬼怒川温泉〜会津高原尾瀬口間のみでの運用となっています。
■現在も活躍を続ける野岩鉄道所属6050型を製品化
■2パンタ仕様となった2019(令和元)年以降の姿を再現
■車両番号、野岩鉄道ロゴ、乗務員室立入り禁止は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、前面貫通幌はユーザー取付け
■ベンチレーター、ヒューズボックスは取付け済み
■臭気抜きは一体表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。