近鉄22600系Aceは、12200系の置き換え用として登場した新型汎用特急車両です。2両編成と4両編成が存在し、パンタ無し先頭車に設置された喫煙室が本形式の特徴です。
車体は22000系ACEを元として、丸みを帯びた前面形状や拡大された側面窓、シングルアームパンタグラフなど新しいデザインが盛り込まれています。運用上は他の特急車(12200系・12400系・12410系・12600系・22000系など)と併結された姿もよくみられます。
2012(平成24)年12月以降、阪神線乗り入れ対応改造が施され、一部編成のスカート形状が変化しています。
■近鉄22600系Ace旧塗装を貫通路開扉パーツ付きで併結時の前面連結部をリアルに再現
■阪神線乗り入れ対応化前、座席番号表示更新前の2012(平成24)年頃までの姿
■車両番号、Aceロゴマーク、座席番号表示、車椅子マークは印刷済み
■前面行先表示、側面号車・行先表示は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■ヒューズボックスはユーザー取り付け
■列車無線アンテナは一体彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、通過標識灯(黄色)、前面行先表示(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■ユーザー取付けの貫通路開扉パーツが2個付属
※商品の仕様は一部実車と異なる場合がございます。