東急電鉄8500系は地下鉄半蔵門線相互乗り入れに対応するため、8000系をベースに1975(昭和50)年から登場した車両です。製造 時期によりコルゲート形状・屋根断面・窓枠等の形態に差異があります。
2003(平成15)年からは東急田園都市線〜東京メトロ半蔵門線〜東武伊勢崎線(現東武スカイツリーライン)直通運転に伴い、東武線内でも活躍していました。また2014(平成16)年頃より車端部に黄色テープが貼付されています。
8631編成は東急田園都市線を走る8500系最後の赤帯編成として活躍を続けましたが、2022(令和4)年5月に営業運転を終了しました。
■田園都市線系統で活躍した東急電鉄8500系8631編成
■車端部黄色テープ付きの晩年の姿を再現
■車両番号、コーポレートマーク、車端部黄色テープは印刷済み
■種別・行先表示、前面運行番号、優先席、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカーからの貼付式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを実装
■別売りの<31598>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。