JR103系3500番台は1998年の播但線姫路~寺前駅間電化に際して投入された車両です。体質改善40N工事と同時にワンマン化改造が施され2両固定編成になりました。2両または4両編成で運転されています。ワインレッドの車体色が特徴です。2014年には2編成に霜取り用のパンタグラフが増設され、冬季に活用されています。
■播但線で活躍中の霜取りパンタグラフが増設された103系3500番台を新規金型の屋根を使用し製品化
■運行番号・行先・ヘッドライト部分に補強が入った前面も新規に製作
■車両番号、JRマーク、播但線ロゴマーク、ATS表記、エンド表記、所属標記は印刷済み
■前面・側面行先表示、運行番号、優先座席、ドア用表記は付属ステッカー選択式
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器、ジャンパ栓収めはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯(編成の中間となる先頭車は非点灯)
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを搭載
■台車はグレー。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。