阪急1300系は、2014(平成26)年3月から京都線・千里線・地下鉄堺筋線に投入された阪急の新型車両で、抵抗制御車の置き換えを目的に増備が続いています。
アルミ車体の3扉19m車の8両編成で、車体幅・車体長などが神戸線・宝塚線用の1000系とは異なり、京都線系統専用の車両として製造されました。
2020(令和2)年以降に製造された編成または出場した編成には、ホーム柵に対応するため、車両番号の貼付位置が側面車端上部へ変更されています。
■阪急京都線で活躍する1300系を神戸線・宝塚線とは異なる車体幅やディテールを新規金型にて再現
■大阪梅田駅名改称後・側面車端上部に車両番号表示の無い姿がプロトタイプ
■車両番号、社紋は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、優先席(大・小)、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現、FOMAアンテナは取付済み
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、通過標識灯(白色)が点灯
■前面通過標識灯はライトユニット基板のスイッチにより、左右点灯・消灯が選択可能
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。