JR九州817系は2001(平成13)年に北九州地区に導入された20m3扉の近郊型車両で、使用線区にあわせたバリエーション展開や転属により九州全域で活躍しています。
0番代・1000番代・1100番代はアルミヘアライン仕様の転換クロスシート車、2000番代・3000番代はアルミ車体に白色塗装を施したロングシート車で、2~3両で1ユニットとして編成されます。また他形式(813・815系等)との併結や、数ユニットの併結による長編成での運用も可能な車両で、各地域都市圏の混雑緩和に貢献しています。
福北ゆたか線で活躍した817系0番代は電化開業時の2001(平成13)年10月から、817系1000番代に置き変えられた2007(平成19)年頃まで活躍しました。
■福北ゆたか線電化開業時に活躍した817系0番代直方車を製品化
■前面・側面種別行先表示は付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■車両番号、各種ロゴ表記は印刷済み
■前面・側面種別行先表示、前面路線名表示、優先座席は付属ステッカー(新規製作)選択式
■列車無線アンテナ、信号炎管は一体彫刻表現
■避雷器、前面幌枠は取付済み
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■KATO製ボディマウント式カプラー取付け用アダプターパーツ付属
■台車・床下機器の成形色はブラックグレー
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。