京急1500形は、地下鉄乗入れ用として活躍していた1000形の後継車として、1985(昭和60)年から製造された両開き3扉の車両です。製造当初は鋼鉄車体でしたが、後のマイナーチェンジでアルミ車体に変更されています。
制御方式は界磁チョッパ制御で、1990(平成2)年増備の車両からは制御方式がVVVFインバータ制御になっています。2001(平成13)年頃からはスカート取付けや車体の更新工事が行なわれ、2016(平成28)年頃からは前面種別・行先表示がフルカラーLEDに変更されています。
1700番台は製造時からVVVFインバーター制御方式を採用しており、1990(平成2)年に登場しました。
■製造時からVVVFインバーター制御車の京急1500形1700番台を製品化
■車体更新工事・SRアンテナ搭載後の姿を再現
■車両番号、KEIKYUロゴは印刷済み
■前面種別・行先表示(フルカラーLED仕様)、側面種別・行先表示(幕仕様)、運行番号、優先席、弱冷房車、車椅子、ベビーカーマークは付属ステッカー選択式
■IRアンテナ、SRアンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、通過標識灯(電球色)が点灯
■前面通過標識灯はライトユニット基板のスイッチにて点灯・消灯が選択可能
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。