小田急1000形は1988(昭和63)年に初のステンレス車体やVVVF制御を採用し登場した車両です。
小田原線をはじめ江ノ島線・多摩線へと幅広く運用されており、かつては地下鉄乗入れの直通運転にも充当されていました。4両・6両・8両・10両編成とバラエティに富んだ編成があり、4両・6両編成は他形式と連結した運用も行なわれています。
また近年では4両・10両編成でリニューアル車両も登場しています。
4両編成を2本連結した8両編成は、新宿を発着する近郊区間の各駅停車を中心に運行されました。
■小田急1000形未更新車のうち、1053編成+1062編成の8両編成を製品化
■ブランドマーク付きで区間準急で活躍した2008(平成20)年から2016(平成28)年頃の姿を再現
■前面の種別・行先表示(区間準急:新宿)、車両番号、OERマーク、ブランドマークは印刷済み
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、前面手すりはユーザー取付け
■ラジオアンテナは取付け済み
■信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
※中間に入る先頭車(クハ1153・クハ1062)のライトは非点灯です。
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。