東急電鉄9000系は、1986(昭和61)年から導入された東急電鉄初のVVVF制御を採用した車両です。東横線に8両編成が14本、大井町線に5両編成が1本投入されました。
車体は、東急電鉄の標準的な切妻20m車ながら、地下鉄乗入対応として前面に非常用貫通路がオフセットして設置されているのが特徴です。
東横線用の8両編成は、その後5両編成への組替と大井町線への転属が進められ、現在は全編成が大井町線で運用されています。
■大井町線で運転されている9011編成を製品化
■前面種別・行先表示・運行番号は印刷済み、側面種別・行先表示は付属ステッカー選択式
■前面種別・行先表示(各停(緑)・溝の口:フルカラーLED仕様)、運行番号(104:オレンジ色LED仕様)、車両番号、コーポレートマーク、大井町線ロゴは印刷済み
■側面種別・行先表示(各停(緑)・溝の口:フルカラーLED仕様)、優先席(新タイプ)、弱冷房車、車椅子マーク、ベビーカーマークは付属ステッカーに収録
■列車無線アンテナ、ヒューズボックス、避雷器は取付済み
■走行中はヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■室内シートはエンジ色で成形
■スカートはより実車に近いパーツを装着
※<8586>1000系スカートパーツセット(従来型)と同品です。
■フライホイール付きコアレスモーター動力搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。