2000系の増備車として1988(昭和63)年に登場した「新2000系」は、それまで投入されてきた2000系から外観が一新され、314両の一大グループを形成する西武通勤車の代表形式です。
2両、4両、6両、8両とバラエティに富んだ編成を組み、新宿線および池袋線で活躍中です。近年では戸袋窓の廃止やベンチレーターの一部撤去、集電装置がシングルアーム式に交換されるなど、更新工事を施工したうえで運用に就いています。
■池袋線で活躍する新2000系更新車(2077編成)の最近の姿を製品化
■側面種別・行先表示は付属ステッカー(新規製作)からの選択式で、実車のフルカラーLEDタイプの雰囲気を再現
■車両番号、シンボルマーク(西武鉄道)は印刷済み
■側面種別・行先表示の他優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)に収録
※増結用中間車の側面種別・行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマーク収録のステッカーは、<30948>基本セットに付属します。
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器、ランボードは一体彫刻表現、ラジオアンテナは取付済み
■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■別売りの<30948>基本4両編成セットと組み合わせることで、実車と同じ8両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。