JR西日本の113系7700番台は延命工事として、車体の大規模更新と車内設備の大幅なリニューアルが実施されました。この体質改善40Nと呼ばれる更新車は、側面窓ガラスの支持方式の変更、戸袋窓の小型化、ベンチレーターの撤去、張り上げ屋根への改造等が外観上の特徴となっています。
京都地区の車両は、グリーンの京都地域色に塗装され現在も活躍しています。
■113系7700番台40N体質改善車を、行先点灯仕様で製品化
■前面行先表示は「湖西線」を印刷済み
■車両番号、スカート編成番号、所属・ATS・エンド各表記は印刷済み
■列車無線アンテナ、信号炎管、ホイッスル、ヒューズボックス、避雷器、ジャンパ栓収めはユーザー取付け
■走行中はヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯
■側面種別・行先表示(LED仕様)、優先座席、弱冷車、車椅子・ベビーカーマークは新規製作の付属ステッカー選択式
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。