西武30000系は2008年に営業運転を開始した通勤形電車です。西武鉄道の通勤形電車としては初の拡幅断面形状の車体を採用しているのが特徴です。内外装のデザインについては「たまご」をモチーフとし、外観は「生みたてのたまごのようなやさしく、やわらかなふくらみ」を、内装は「温かみのあるやさしい空間」をそれぞれイメージしたもので「スマイルトレイン」の愛称で親しまれています。基本となる8両固定編成と増結用の2両固定編成があり、最大10両編成で運転されています。2013年度の増備車より10両固定編成が落成し、池袋線・新宿線で活躍しています。
●製品は前回とは異なった車番で製品化
●編成番号は30105編成を印刷済み。