東急電鉄8590系は、1988(昭和63)年に登場した車両で、正面に貫通扉を取り付け地下鉄乗り入れ対応とした車両です。東横線に8両編成5本が在籍し、急行・特急列車をメインに使用されました。
2005(平成17)年からは一部車両が大井町線に転属のため、8両から5両編成に組成を変更し、集電装置のシングルアーム化や床下機器の改造等が行なわれました。
■東急電鉄8590系を東横線仕様で製品化
■2003(平成15)年8月頃までのパンタグラフ舟体交換前・東横線所属時代の姿をプロトタイプ
■車両番号、コーポレートマークは印刷済み
■前面・側面種別行先表示、前面運行番号、優先席、弱冷房車、シルバーシートは付属ステッカー(新規製作)からの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
■避雷器は一体彫刻表現
■ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■車端部付きロングシートパーツを搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。
東急電鉄株式会社商品化許諾済