東武60000系は、2013(平成25)年から東武野田線(東武アーバンパークライン)に導入されました。本線系統の50000型をベースに、更なる環境への配慮や省メンテナンス、省エネルギー化、バリアフリーの推進、安全性・快適性の向上を図っています。
車体は50000型に準じた20m4扉のアルミ製で、東武グループカラーのフュー チャーブルーに野田線沿線の自然環境と調和するものとしてブライトグリーンを配したカラーデザインを採用。2020(令和2)年3月現在18編成が就役しており、61617編成と61618編成には先頭車屋上に無線アンテナが2本設置されました。
■先頭車屋上の無線アンテナが2基設置された編成を製品化
■種別・行先表示(3色LED仕様)は新規製作の付属ステッカーに収録
■車両番号、TOBUロゴマーク、TOBU URBAN PARK LINEロゴは印刷済み
■優先席、弱冷房車、車椅子・ベビーカーマーク、女性専用車は付属ステッカーからの選択式
■列車無線アンテナ、ヒューズボックスはお客様取付け、避雷器は一体彫刻表現
■ホーム検知装置は彫刻表現
■ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットにより、安定した走行が可能です。
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。