東京メトロ05系は、1988年(昭和63年)に営団地下鉄(現東京メトロ)東西線の輸送力増強と5000系の置き換え用として登場した車両で、2004(平成16)年の13次車まで10両編成43本が製造されました。
1999(平成11)年度に登場した8次車からは前面デザインが大きく変わり、最終増備車の13次車では車体構造も変更され、直通乗り入れ先の東葉高速鉄道2000系と共通設計の下で製造された車両です。在来車と比べて張り上げ構造の屋根や車端部の断面形状に特徴があります。
■05系13次車第42編成において、前面メトロマークが撤去された2017(平成29)年頃の姿を再生産
■前面種別行先「中野」及び運行番号「57S」は印刷済み
■車両番号、シンボルマークは印刷済み
■列車無線アンテナ、信号炎管、避雷器は一体彫刻表現
■ヒューズボックスはユーザー取付け
■走行中はヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)が点灯
■フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載
■別売りの<30212>増結用中間車6両セットと組み合わせることで、実車と同じ10両編成を再現可能
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。