※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
クハ79形は資材不足のため、無電装で出場した旧63形を、のちに正式な制御車として整備し直した形式です。
当初、前面非貫通のモハ(のちのクモハ)とサハを中心に編成を組んだ63系は、改良過程において貫通化のため大量のモハ63が中間電動車化されてモハ72形となり、編成両端にクハ79形を連結した近代的な貫通編成に生まれ変わりました。
以後の新製車は、全てクハ79形とモハ72形のみとなったため、両形式には製造時期により様々な改良が加えられました。特にクハ79形の前面形態には興味深いものがあります。
・ボディ(茶色)
・屋根(ダークグレー)/床板(ダークグレー)
・屋上機器(グレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
※台車・車両マークは別売です。
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型・塗装
■塗装の手間を省き、組み立て可能
■ボディは茶色(GMカラー 2 ぶどう色2号近似色)成型色とし、塗装済み
■屋根はダークグレー(GMカラー 35 ダークグレー近似色)成型
■屋上機器はグレー(GMカラー 9 ねずみ色近似色)成型
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。