※写真は製品を組み立て後、塗装を施したものです。
オハ61形・オハフ61形は、戦後における輸送の安全性向上を目的に、古い木造客車の台車と台枠を再利用して鋼製車体に載せ替えた、いわゆる鋼体化客車の一員です。
シートピッチは異なりますが、客室と完全に分離したスハフ42によく似た車体で、車掌室をデッキの外方に配置し、かつては緩急車の中で最多を誇りました。
一部をロングシート化した通勤用は1500番台、北海道向けの二重窓車はオハフ62形に分類されます。また、オハフ46形は和田岬線専用車として、車内中央部のみにシートを残し、車体片側のみに外づり式のドアを増設した仕様で、台車もTR23に振り替えました。
・ボディ(グレー成形)
・屋根/床板(グレー成形)
・幌(黒色成形)
・塩ビ板(透明/クモリ)
・床下機器(黒色成形)
・ウェイト
・取扱説明書
※詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
■板状の未塗装プラ製車体キットです(成型色:グレー)。
■床下機器は黒色成形色
■未塗装キットのため、ディテールアップ工作や塗装にこだわった製作が可能です。
※塗料はプラ用塗料(GM鉄道カラーなど)をご利用ください。
※台車、車両マーク、は別売りです。
※本製品にステッカーは含まれません。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。