※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
オシ16形は、1962(昭和37)年度に6両が製作された寝台急行用のビュッフェ形食堂車です。
本格的食堂車を連結しない急行以下の寝台列車の乗客向けに、軽い夜食等を提供する目的で製作されたサロンカー的存在で、車内配置も在来の国鉄食堂車に例を見ないユニークなものでしたが、その後の急激な客車急行の衰退と合理化のため、少数の製造に終わりました。
旧形客車の台枠(一部台車)を再利用した車体新製による軽量車で、当初から冷房・電子レンジを備えていました。そのため床下に2基のディーゼル発電機が設置されていました。
・ボディ(茶色)
・屋根(銀色)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(銀色)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型
■組み立ててすぐ遊ぶことが可能
■塗装の手間が省けるように、成型色を変更し製品化
■ボディは茶色(GMカラー2 ぶどう色2号近似色)成型
■屋根・ガーランドベンチレーターは、銀色(GMカラー8 銀色近似色)で塗装済み
■屋根・床板ランナーに含まれるガーランドベンチレーターのほかに、<70-5>ガーランドベンチレーターが付属
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。