※写真は組立見本です(台車・車両マークは別売り)。
オロネ10形は、1959(昭和34)年に当時老朽化が進んでいた戦前製の二等寝台車(マロネ29等)の置換え用として製作された軽量形の二等寝台車です。同時期に製造された特急用のナロネ21形によく似た外観・構造とし、車内は全て開放式寝台となりました。また床下にディーゼル発電機・ユニットクーラーを設置し、窓は複層ガラスとし固定窓でした。
屋根が固定編成の特急客車並に高く、一般急行列車に連結されると、大変目立つ存在でした。
・ボディ(茶色)
・屋根(銀色またはダークグレー)/床板(ダークグレー)
・ガーランドベンチレーター(銀色またはグレー)
・塩ビ板
・床下機器
・幌
・ウェイト
■未塗装エコノミーキットシリーズを実車に即した色合いで成型
■組み立ててすぐ遊ぶことが可能
■塗装の手間が省けるように成型色を変更し、帯がある車両は印刷済みとして製品化
■ボディは茶色(GMカラー2 ぶどう色2号近似色)成型
■屋根はダークグレー(GMカラー35 ダークグレー近似色)成型
■帯(緑色)と帯に重なる「寝台」(黒色)は印刷済み
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。